子どもたちの前で絵本を読んだ。
普段からわりと読む機会が多いけど、今回は少し事情が違う。地域のボランティア団体主催のおはなし会にゲストとして出演し、しかもトップバッターで読むことになっていた。
私は緊張が体に出やすい。息が上がったり、手が震えたり、顔が引き攣ったり。今回も緊張してしまうのではないかと不安だった。
結論から言うと、杞憂だった。子どもたちの反応が良くて、まったく緊張しなかった。息も上がらない。手も震えない。顔も引き攣らない。むしろ楽しんで読みきることができた。
以前、親子連れ十数組の前で15分ほど一人語りをするという経験もしたことがある。この緊張しいの私には絶対に無理だと思った。でもなんとかなった。楽しかった。子どもの反応が良かったから。
つくづく、こういうものは受け手次第だと思う。アイドルがよく「お客様に助けられた」と言うのは、こういうことだ。私もよき受け手でありたいものだと思った。