20230615-舞台『Shakespeare’s R&J』

舞台『Shakespeare’s R&J』を観た。

寄宿学校で規則に縛られた生活を送る男子生徒4人が、夜中に寮を抜け出し、辿り着いた場所で拾った『ロミオとジュリエット』の戯曲を読み、演じ進めるうちに、現実と虚構の境界が曖昧になって……というストーリー。

劇場は東京芸術劇場シアターウエスト。脚本、構成、美術等はさすがだった。観客に委ねる割合の高い演劇は好きです。

ただ、作りが良いとやはり俳優陣の稚拙な部分が浮き彫りになり、正直残念に思うときもあった。仕方ないことなのだけど。ジュリエットを演じていた木戸くんが一番良かったかな。

ロレンス修道士とジュリエットが会話するシーンで、劇中劇だけでなく男子生徒たちの生きる現実世界でも、ジュリエット役の生徒が本物の刃物を取り出して、他の生徒が驚き後ずさる……というくだりがあった。それが伏線で、ラストシーンで生徒たちが本当に死んでしまうのではないかと想像したが、そうではなかった。むしろ、ロミオ役だった生徒が一人で舞台に残り、あとの三人はあっという間にいなくなる、という最後だったので、すべてロミオ役生徒の妄想……?と、ひんやりした後味が残った。

20230607-『人狼TLPTO Ⅱ』

人狼TLPT OrbitⅡ、3ステを観た。

1ステを観たらどうしてももっと観たくなってしまって、急遽当日券で。

観に行って本当によかった。今公演唯一のアレンセンター村、そしてケヴィンMVP。見たかったものが全部見られた感覚!

私はルーキー公演だとか、新人公演だとか、見習いとか研究生とかそういうものにめっぽう弱いことがわかった。彼らの懸命さや団結力に惹かれてしまうらしい。

人狼TLPTO、とても良い公演です。

20230606-『人狼TLPTO Ⅱ』

人狼TLPT OrbitⅡ、1ステを観た。

ルーキー公演にはルーキー公演にしかない良さ、おもしろさがある。Orbit初演で初めてルーキーステージというものを観て心動かされたので、今日の初日を楽しみにしていた。

やっぱりゲーム展開だけを見れば拙いところはあるし、言葉選びが不思議だったりカミカミだったりする。でもとにかく一生懸命そこに居る、ということが尊い。人狼ゲームを演劇としてやることの良さをダイレクトに感じられる、気がする。好き。

ルーキーたちの戦いぶりを見て改めて、TLPT的な人狼ゲームの難しさを知る。ただ理詰めで進行するのではなく、かといってパッション一辺倒でもない。ゲームを論理的に進めつつ、その進行に感情を乗せる……というか、感情先行に見えるけど実はゲーム展開がしっかり理に適っている、の方が近いかな。そういう意味では、エルザやアレンのプレイングにTLPTらしさを感じ、好ましく思った。

前回公演でオリジナリティ溢れる戦いを見せたケヴィンが今作ではどうなっているのか知りたい。1ステでは早死にだったのが惜しい。もう一回観に行こうかな……?

20230528-『2STEP』

『2STEP』東京千秋楽の日に観た。

結論から言うと、おそらく宝塚OGのファンが最初にぶち当たるであろう壁に正面衝突して、帰宅してから号泣。退団1周年を目前にして。

ちょっとまとまった文章にならなさそうなので、ここには書かないかも。ダンスは間違いなく良かったです。最高だった。私の好きなOGさんも最高だった。私はやっぱりこの人が好きだと思った。でも自分が満たされていないことに気づいてしまって、それが苦しい。悲しい。悔しい。気持ちがぐちゃぐちゃ。

OGファンの先輩がほしい。現役時代どんなふうに応援していたか、OGになってからどんなモチベーションでファンを続けているのか。話を聞きたい。一人で歩くのは意外と難しいかもしれない。

20230512-『人狼TLPT トランスミッション』

『人狼TLPT トランスミッション』第4ステージを観た。

1月のEXAM以来のTLPT。何よりびっくりしたのは、感染症対策の厳しさ!最近はどんどん規制が緩和されてマスクを外す人が増え、私はついこの間、声出しありのジャニーズのライブで大騒ぎしたところなので、「チケットは自分でもぎってください」「お客様同士の会話を控えてください」などのアナウンスに心底驚いた。まるで2、3年前にタイムスリップしたみたい。EXAMではもう少しゆるかった気がする。何かこうなるきっかけがあったのかな。主催が用心深いのだなと思った。

久々にパーフェクトが取れて、写真をもらえた。いつぶりだろう……逆張りしまくりでことごとく外すことが多かったので、素直に推理して正解に辿り着けたのが気持ちよかった。

個人的に一番笑ったのはジャック。力いっぱい声を張り上げて真霊媒だと訴える姿が可愛かった。パッション一辺倒で清々しい。今までパッションのイメージが強かったレオが理論派に見えるくらい。そんなジャックをサポートするダンカンやメイソンがまた一段と頼もしくてかっこよかった。ムサシと対戦してみてほしいな!絶対におもしろそう。

セシルを見ながら、私が白衣フェチなことを再認識した。脚が長かった。ひょろ長くて白衣でメガネ。ルックスがとても私好みだった。

今日出演していた中で好きなメンバーは、ソールとユリウス。ソールは突拍子もない発言をするのに根はしっかりとしていて視野が広いのが好き。ユリウスはプロポーションと佇まいとキャラ。オープニング、サミーがユリウスを抱きかかえる場面で一人で盛り上がってしまった。

TLPTは安定でおもしろい。OrbitとFLAGも楽しみ。

20230509-ルーシー・アンカテル

「そう、ガーダだったの。運が良かったわね、この人」

『ホロー荘の殺人』を締めくくる、ルーシーのこの台詞。なんだかずっと頭の中をぐるぐるしている。

ガーダの何が「運が良かった」のか。さくっと死ねたこと?死んで人生から解放されたこと?この先長い贖罪の時間を過ごさずに済んだこと?ヘンリエッタと夫の関係を知らずに死んだこと?

普通の見方をすれば、ガーダは「運悪く」死んだことになるだろう。運悪くヘンリエッタがガーダの企みに気づき、運悪くヘンリエッタの毒殺に失敗し、運悪く刑事が毒入りのグラスをガーダに差し出し、運悪くガーダがそれを飲んでしまい。

それをすべて反転させる、ルーシーの「運が良かったわね」という言葉。そしてその台詞を言うルーシーから溢れる、底知れぬ温かさ。不気味とも感じられるような。印象的な台詞だった。

ルーシー大好きだったな。チャーミングな振舞いの中に垣間見える冷酷さ、厳格さ。わけのわからないことばかり言っているのに、「怜悧な女性」という印象を受ける独特の雰囲気。魅力的だった。ロムさんのお芝居は初めて拝見したのだけど、大好きになりました。またどこかでお会いできたらいいな。

20230508-舞台『ホロー荘の殺人』

『ホロー荘の殺人』千秋楽。

カーテンコールが和気藹々としていた。本編でコメディ要素のないキャラクターだった男性陣がこぞって観客の笑いを取り、本編で笑いを掻っ攫ったロムさんがスマートな挨拶をされていたのが印象的だった。

林翔太くんが突然靴を脱いでシークレットインソールを披露。客席爆笑。テルさんなど周囲の女性陣が慌ててインソールを隠そうとしていた。靴を脱いだ林翔太くんは10cmほど小さく見えた。シークレットインソールというものがあることは知っていたけれど、現物は初めて見た。勉強になりました。捨て身(?)の暴露ありがとうございました。面白い人!

終演後時間があったので池袋へ。母の推しがプリントされたアイシングクッキーを買ったり、グラッテを飲んだり。グラッテをかき混ぜながら動画を撮影し、それを逆再生編集して母に送ったり。誰が誰だかわからないのに推し活のようなことをした。

世間は連休明け初日だけど、私にとっては連休最終日。一人でゆっくり過ごしてリフレッシュ。明日からの仕事もがんばろう。

20230505-誕生日

誕生日だった。

夕方の観劇まで、日本橋や有楽町をぶらぶら散歩。久しぶりにナルニア国にも行った。店内にある「4月によく売れた本」の掲示を見て、『おはなしのろうそく33』が出ていたことを知った。行って良かった。良かったし、自分の情報収集が甘かったことを思い知らされた。

夜は『ホロー荘の殺人』観劇。誕生日にあやなさんの舞台を観られる喜び!全体的に初日よりペースアップしたかなと思う部分と、ぐんと良くなったと感じた部分と。最後のガーダの独壇場は、今日の方が断然迫力があった。

ヴェロニカは、怒りの感情が強くなっていた。のと、また一段と美しくなっていた。なんて華やかな人だろう……一つひとつの表情がチャーミングで、勝ち気な発言が可愛らしくて。私は結構ヴェロニカみたいな人が好き。身勝手な美しい人。自分の周りにいたら大変だろうけど、なんだか惹かれてしまう。

今日は終演後に、宝塚OG4人によるアフタートークショーがあった。やはり学年による序列はあるのだけど、旺さん……ロムさんがとても朗らかでお優しい方なので、温かい雰囲気だった。ロムさんが話された、顔合わせの日のエピソードが面白かった。あやなさんはごく自然にロムさんにご挨拶をしたけれど、テルさんと紅さんは「どうやって挨拶しに行く……?」としばらく様子を伺い、ロムさんが空いたタイミングで二人揃ってザッと立ち上がりツカツカ歩み寄って「よろしくお願いします!!」と頭を下げた……という話。その一件によって、ロムさんの二人に対する第一印象は「でか……」になったらしい。下級生モードの堅苦しいテルさん紅さんの姿を想像しておかしく思ったのと同時に、あやなさんのしなやかさがやはり好きだと再認識した。

アフタートークショーの最後、ロムさんのご挨拶にじーんとして泣いてしまった。「今日ここにいらしているのは宝塚ファンの方が多いと思って、あえてこのようなことを申します。私はこの3人を、とても誇らしく思います。皆様どうか、これからも変わらずこの子たちを応援してくださいね」と。そんなロムさんのお言葉を受けて、泣きそうな表情になるあやなさん。これからもこの方を応援したい、と改めて思った。

去年の今日は、仕事をしていた。翌日から始まるあやなさんのサヨナラ公演でガッツリと休みを取るために。それなのに、確か昼頃に公演中止の報が飛び込んできて、がっかりして力が抜けてしまったのを覚えている。今年は楽しく観劇ができて良かった。OGファン生活、楽しいです。

20230503-舞台『ホロー荘の殺人』

舞台『ホロー荘の殺人』を観た。初日。

原作は、泣く子も黙るアガサ・クリスティ。格調高い三越劇場にて、古き良きミステリーを、クラシカルな演出で。三越劇場は初めてだったけど、エスカレーターを登っていくと突然目の前に劇場改札が現れるのでびっくりした。

いかにも殺されそうな男が一人と、彼を殺害する動機たり得る関係を持つ人間が多数。一人ひとりと疑いが晴れていき、最後に残ったのがまさかの……というお話。おもしろかったです。三単一の法則に則った作劇。劇場の雰囲気や客層も相まって、本当に少し昔にタイムスリップしたようだった。

初日はとにかく旺なつきさんが笑いを掻っ攫った!カテコでテルさんが第一声「こんなに笑いが起こるとは…」と仰ったくらい。旺さん演じるルーシーの飄々とした、けれど仄かに冷酷さを漂わせるキャラクターがとても良かった。ベテランの俳優さん方が作品を支え、引っ張っていたような印象。さすがでした。

テルさんを観たのはいつぶりだろう。最初、声と後ろ姿だけではテルさんとわからなかった。それくらい私の記憶の中のテルさんとギャップがあった。とても自然な、それでいて緻密な声音と表情の変化。相変わらずすらりとかっこよかった!最後のパンツスーツ姿に惚れ惚れした。

あやなさんは幕が開いてしばらく経ってからの登場。鮮やかな赤いイブニングドレスで姿を現した瞬間、舞台がぱっと華やいだ。初登場シーンでは、いかにも「宝塚の娘役さんが演じる大女優」の発声で話すなあ、と思っていたら、彼女が去った後ルーシーが一言、「名演技ね」とオチをつけたのが面白かった。あやなさんご本人が書かれていたように、あやなさんから遠くかけ離れた女性だからか、ヴェロニカとあやなさんが一体化しているようには見えなかった。「あやなさんがヴェロニカ・クレイを演じている」という当たり前の状態を見られてなんだかほっとした。薫はむしろ怖かったから。

紅さんの夫に言い寄るあやなさんと、そんなあやなさんをじっとりと見る紅さん…の構図が奇妙でおかしかった。まさかこんな関係の二人を見る日が来るとは。

まだあと数回観劇予定。全体を知った上でまた観るのが楽しみです。

20230501-朗読劇『私の頭の中の消しゴム 14th Letter』

朗読劇『私の頭の中の消しゴム 14th Letter』を観た。

14回目の上演。今まで宝塚OGさんや声優さんなどがいろんな組み合わせで出演した作品です。演目は知っていたけど、観劇するのは初めて。

私が観たのは中尾暢樹さんと綾凰華さんのペアでした。中尾くんはジュウオウジャーを観ていたし、刀ミュも観たし、何よりCHaCK-UPマルくんのお友達なので、ご恩もご縁もあるお方。あやなさんは言うまでもなく。このお二方が並んでいる光景は私にとって不思議で仕方ありませんでした。

中尾くん演じる浩介は、荒っぽくてぶっきらぼうで不器用な男性。実は子どもの頃に深く傷ついた経験があり、それを他人に見せないよう心の奥に仕舞い込んでいる、閉じた部分がある人。一方あやなさん演じる薫はオープンな性格で、圧倒的に“陽”。社長令嬢でバリバリ仕事をしていて恋にまっしぐらの、「女の人生、謳歌してます!」って感じの人。スクールカースト高そう。そんな二人が出会い、恋をし、結婚するが、ある日薫が若年性アルツハイマーであることが発覚し……というストーリー。

なるほどこれはつらいなー。こういうお話って、家を忘れ、思い出を失い、ついには最愛の人の顔までわからなくなる……のがつらい!泣く!という点を売っているんだろうなと勝手に思っていたけど、単純に忘れていくだけじゃなくて、性格が変わって“その人”がいなくなってしまうのがつらかった。しかもそんな生活の隙間隙間で、元の薫がひょっこり顔を覗かせる。「いつもありがとう。私、大丈夫?ごめんね」って……戻ってきたかと思えば、またいなくなる。浩介がかわいそうでかわいそうで。こんなのたまんないよ。そうやって必死で一緒に生きてきたのに、ある日薫は姿を消してしまう。俺はお前と一緒にいたいからがんばってるのに……!

でも薫の気持ちもよくわかる。迷惑かけるくらいならいなくなりたい。愛してやまないから。浩介には浩介の人生を歩んでもらいたいよ。こんなに素敵な人が、私なんかのせいで人生を棒に振るなんて耐えられない。わかる、わかるよ〜。私も「ボケてわけわかんなくなる前に消えてなくなりたい」って、ちょうど職場の人と話したところ。健康で素敵な人たちの時間を奪いたくない。優しさにつけこみたくない。幸せでいてほしいよ。「愛する人を傷つけたくない」って、当たり前の感情だよね。

あやなさん演じる薫は、キュートで朗らかで感情豊か。こんな人が身近にいたら私も好きになりそう。なにせあやなさんだし。浩介が薫の第一印象を語る台詞の中に「細くて」という言葉があった。ぴったり。最後、ふんわりとした真っ白のノースリーブのワンピースを着て登場した薫は、まるでたんぽぽの綿毛みたいに、ふっと吹いたら舞い上がっていなくなってしまいそうだった。

アルツハイマーの症状が深刻になると、薫の座り方が変わる。最初は美しく脚を揃えて座っていたのに、だんだんとだらしない座り方に。脚を揃えない、まっすぐ座らない、頭が傾く。一方、最初は斜に構えるような態度で行儀悪く座っていた浩介が、薫と反比例するように、まっすぐ、しっかりと姿勢を正していく。浩介と薫が対比になっていた。

というか、あやなさんの演じる姿を見るときにときどき抱く感覚……そこに体はあるのに、あやなさんがいない、体からあやなさんが抜けてる、みたいなやつ。またそれだった。薫があやなさんに入り込みすぎてるのが不安になってしまって、実はあまり泣けなかった。涙や鼻水を拭きに行きたかった。あやなさんの演技が大好きで、退団後もこうして渾身の演技を観られることが幸せ。でも一方で、繊細すぎて、憑依されすぎてしまって、しんどくないだろうかと心配になる。勝手に。誰目線?

ここの台詞わかんないとか、この展開おかしいだろとか、そういうところがなかった。何度も繰り返し演じられてきた作品……たくさんの人の手によって磨かれてきたからこそなのだろうと思った。 セットも衣装もシンプルできれい。壁に貼ったメモがはらはらと落ちていくのがおしゃれだった。どうやって付けてたんだろう。マグネットで留めてあって、落とすときに壁の後ろで何かしてるのかな。あの手の演出を見ると仕掛けが気になって仕方なくなる。

ただ、出ハケが全然なくて大変そう。あやなさんはまだ何度かハケてたけど、中尾くんは2時間出ずっぱり喋りっぱなし。何も飲んでなかった。水を飲んだり、メイクを直したりするためにも、ハケや暗転は適度に挟み込んでほしい……そこでテンポを崩さないようにどうにか繋いでさ。

中尾くんがあやなさんに、あやなさんが中尾くんに結婚指輪をはめてた。あやなさんが中尾くんにジャケットを着せてた。ジャケットの着せ方が上手かったのは、男役としての経験ゆえかな。ちょっと微笑ましかった。あやなさんって中尾くんと並ぶともっと小さいかと思ったけど、意外とそんなに変わらず。ヒールは3cmあるかないか。そんなあやなさんが、中尾くんと並ぶときに少し膝を曲げるのがおかしかった。中尾くんと向き合って手を繋ぐ場面では、膝を曲げて上半身のけぞってた。私があやなさんと握手したときみたいじゃん。

あやなさんにとっては初めての、男性の相手役。ファンとしてすごくドキドキしながら今日を迎えたけど、相手が中尾くんでよかった。誠実で、ひたむきで、まっすぐにあやなさんのことを見つめていて。正直な話、「たとえ中尾くんであろうと、あやなさんの手を握ったりしたら私怒ってしまうかもしれない!」と友人に話していたのだけど、まったくそんなことありませんでした。あやなさんのみならず、中尾くんも素敵な俳優さんだなと改めて思いました。

浩介にとって、薫が過去の人になったらいいな。「あんなつらいこともあったな」って、穏やかに思い返せる日が来たらいい。ひどい生傷のまま、化膿して、取り返しのつかないことにならないように。……あんなでっかい傷、癒えるのかな。

記憶なくしたくないなー。